12年に1度の出逢い。“申年の梅”

2016/3/24

◆梅は三毒を断つ◆
日本人にはとても馴染み深い『梅干し』。梅の実
お弁当やおにぎりに入れるとご飯が傷みにくくなるので、特に夏場は大活躍!
といったご家庭も多いのではないでしょうか。
防腐、殺菌、解毒作用や疲労回復など梅干しは「体に良い」イメージがあると思いますが、そもそも『梅』自体が「三毒を断つ」といわれる優れものです。
「三毒」とは「水毒」・「食毒」・「血毒」の事を指します。
水毒は体内の水分の汚れ、食毒は不規則な食事や食生活により体内のバランスが乱れた状態、血毒は血液の汚れの事です。
梅に含まれる多くの栄養素(カルシウム、リン、鉄分、クエン酸など)が、疲労回復・血流改善など体調を整える効果があるため、「三毒を断つ」といわれています。
他にも「梅はその日の難逃れ」という言葉があるように 、梅は日本人の間で大切にされてきました。
その中でも特に『申年の梅』は縁起物といわれています。

◆『申年の梅』は縁起物◆
『申年の梅』が縁起物とされる謂れは、遙か平安時代まで遡ります。
疫病が流行した、ある申年のこと。当時の天皇-村上天皇が、その年に漬けた梅干しを食べて病を克服した、という言い伝えがあります。
また江戸時代に悪疫が流行した時にも、病に苦しむ人々はこぞって申年の梅を食べたとか…。
さらに、全国の死者数が数十万人といわれる「天明の飢饉」の時にも、前述した村上天皇の故事に倣った紀州藩だけは梅干しのおかげでほとんど死者が出ず、その時に食べられていたのも申年の梅だそうです。
このように諸説ありますが、他にも「申年」だけに病気や悪いことが「去る」といった語呂合わせから、縁起も担いでいます。

◆手づくりの梅干しにチャレンジ◆
『申年の梅』は12年に1度の縁起物です。
だからこそ、“こだわりの塩”で梅干しづくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
「伯方の塩」は、にがりをほどよく残した風味の良いお塩です。特に「伯方の塩(粗塩)」はしっとりとしていて、食材に付着しやすいので梅干しづくりにはおススメ。
当社ホームページにてレシピを紹介しています。
ぜひ、今年は「病気・災いが去るように」願いをかけて『申年の梅』づくりを!

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