世界の食JIJO

カナダ①-世界の民族が集まっている国だから…

今回は、2017年に建国150周年を迎えたカナダ。

最西部のブリティッシュ・コロンビア州(BC州) バンクーバー近くに住んでいる結婚して丸6年のMrs.ManaとMr.Garethのご夫婦に食事情をお聞きしました。

写真は、州都ビクトリアにある州議事堂で、1898年に完成した建物です。

  • 世界各国の料理を食べることが出来る!?

世界中の移民が集まっているといわれるバンクーバーには、「食べることの出来ない料理はない」とか。北米でも有数のグルメな街だそうです。

観光スポットしても有名な「グランビルアイランド」は島ではなく、有名な観光地の名前です。ここは地ビールをテイスティングできることでも有名です。

 

  • 海藻に含まれる「ヨウ素」が入っている食用の塩

お二人が普段使っている塩は、カナダでは家庭でよく使われている「ヨウ素」入りのテーブルソルトです。

実は、海外で販売されている食用塩の中には、「ヨウ素(ヨード)」が添加されているものがあります。「ヨウ素」は人の必須栄養素であり、甲状線の働きを整えます。しかし、日本で生産・販売される食用塩には「ヨウ素」を添加することが認められていません。

その理由は、日本人がヨウ素を含む海藻を食べているので、添加すると逆に摂り過ぎて甲状腺異常を引き起こすからです。海外の多くの地域では海藻を食べる習慣がないので、毎日何らかの形で摂取している食用の塩に添加しているのです。

写真は、普段使っているお塩と、「グランビルアイランド」の地ビールです。このビールには、バニラ・ココア・キャラメルなどの甘めのフレーバーが入っており、リッチな深い味わいで美味しいらしいですよ。

 

  • よく食べているもの

料理は7:3で夫のGareth氏が作る事が多くて(羨ましい)、大の日本食好き(((^_^;)

一番のお気に入りが、ちゃんこ鍋!?特に冬場は、ほぼ毎日、味を変えて楽しんでいらっしゃると。日本人より和食好き?

写真は、外食で鮨をいただいた時のものです。華やか!!

Gareth氏のお父さんがウェールズ系で、お母さんが南アメリカのガイアナ出身。他にも南ヨーロッパの祖先もいらっしゃるようで、料理も特にこだわりがない?また、移民が集まっている国だからか、これぞカナダ料理というのは無いとか。敢えて挙げるとすれば、ポテトの「プティーン」。フライドポテトに、カードチーズとグレイビーソースをかけています。

ちなみに、「プティーン」はケベック州の代表的な料理。ケベック州は、カナダのなかでもフランスの移民が多い地域で、フランス名の料理なのです。

その隣のサンドウイッチの中には、ローストビーフが入っており、手前のソースを付けていただきます。

次回は、お二人の家庭料理のレシピや職業にまつわる食事情を紹介する予定です。


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