1月7日の朝、新春の味と言えば・・・・・・

2010/1/4

「せり なずな ごぎょう(ははこぐさ) はこべら ほとけのざ すずな(かぶ) すずしろ(だいこん) これぞ七草」と古くから詠われて、ご馳走を食べたお正月のお腹をやさしく癒す食べ物といえば・・・「七草がゆ」。
今年1年の無病息災を願いながら1月7日の朝にいただきますね。

最近は、年末のお正月準備の時期になると「春の七草の寄せ植え」教室が開かれたりする地域もあるとか。写真は、まさに寄せ植えとして販売されているものです。
自分で育てた七草で家族のために「七草がゆ」をつくったり、子どもと一緒に七草の種類を確認しながら、食べるもいいですね。
今回、紹介する七草がゆは社員の自宅近辺で採ってきたものばかり。中には、葉の形状が「怪しい」というものも・・・。大きくなりすぎた「すずしろ」もご愛嬌?一足早くつくってみました!

●七草がゆのつくり方(米1合で4人分)

  1. お米をといで、ざるに上げて水を切って30分ほどおく。
  2. 米1合に対し、水7合の割合で土鍋または鍋に入れ火にかける。はじめは強火にして煮立ったら弱火で蓋をして30分~40分ほど煮る。
  3. 洗った七草をさっと湯がいてアク抜きをし、包丁で細かくたたいて刻んでおく。
  4. おかゆにとろみがついてきたら塩少々を振り入れて木じゃくしですくい混ぜる。
  5. 火を止める寸前に七草を散らし入れて蓋をしてひと煮する。

おかゆを作るコツは、あまりかき混ぜないことです。かき混ぜるとお米に粘りが出てしまいます。
出来上がったら、後はお好みでゴマを振ったり梅干を添えたりしてどうぞ。

●おかゆをつくる鍋

今回の七草がゆは、小さいほうろう鍋で作りました。でも、私の子どもの頃は「おかゆ」といえば「雪平または行平」と呼ばれる蓋と取っ手の付いた丸い薄黄色の土鍋で炊いてくれていたのを思い出します。置くと不安定な形に見えましたが、土鍋は熱の当たりが柔らかいのでおかゆを炊くのに向いているそうな。
この「雪平」は、海水から塩を取り出すときに雪のような塩が現れてくることから付いた名前という説もあります。しかし今では、どこの家庭でも見られる鍋ではなくなったようだし、「雪平」で検索するとアルミの蓋なし片手鍋が出てきます。ちょっと寂しいような・・・。


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