10回目!えひめスイーツコンテストで「伯方塩業賞」決定!それは・・・

2018/10/11

“SWEET10スイーツ”?―愛媛県松山市中心部にある会場で、愛媛県農産物を使用して作られたお菓子のイベント『えひめスイーツコンテスト』の“10回目”が10月5日(金)に開催されました。
今年は、プロ部門・学生部門に加えシュークリーム部門が追加されて、総勢246作品の応募がありました。最終審査のこの日は会場中に甘い香りが漂っていました…。
並べられたスイーツの眺めは圧巻です。一次審査を通過したお菓子の中には「伯方の塩」を使っているものが3分の1も!隠し味に塩は肝心ということでしょうか。
 審査も終わり、いよいよ表彰式です。数ある受賞作の中でも『伯方塩業賞』は、愛媛県中山町産の“中山栗”を使った『栗を育む大地』。作者は、19歳の“栗田 智紀”さん。和菓子も本人の名前も“栗づくし”!
 “中山栗”は、愛媛名産のお菓子にもよく使われている食味も大きさも日本一といわれる栗。思いっきり秋を堪能できる愛媛県産品です。『栗を育む大地』は、口に運ぶと滑らかな食感の中にほっこりと優しい栗の味が…。敢えて栗を中に入れた〝逆さ仕込み〟という技を使っているということでした。
では、「伯方の塩」はどこに使われているのでしょう?伺ってみると“浮島”というお菓子の土台(緑色の部分)に使われており、「塩は隠し味として塩加減が大切」と語っていました。甘さの中に栗の渋さもほんの少し生かしたシンプルで角をしっかりととった美しい形の中に幾つもの技を詰め込んでいます。


 栗田さんは“河原パティシエ・医療・観光専門学校”1年生ですが、和食屋さんで2年半の間、アルバイトをしており和菓子作りのヒントを得たということです。頑張り屋ですね!小さいころから山に栗拾いに行っていたという栗田さん。持って帰った栗をおばあちゃんが美味しく炊いてくれたのが心にも舌にも残る想い出。受賞した和菓子をおばあちゃんに食べてほしい!と嬉しそうです。

実は、栗田さんはシュークリーム部門でも仲間と2人で優秀賞を受賞しているW受賞の強者です。今後が楽しみな未来の和菓子職人&パティシエです。


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