地産地消のスイーツパティスリー ミカンカフェ

「バニラサブレ」に当社の「フルール・ド・セル」が使用されていたことを聞きつけ、松山市郊外にある『ミカンカフェ』へお邪魔してきました。

オーナーパティシエ/永尾彰英氏にお店や商品のこだわりについてお話を伺いました。
奥様のふるさと、愛媛にオープンしたのは2002年。子供からお年寄りまで、みんなが覚えやすい名前を、ということで『ミカンカフェ』と名付けたそう。
素材の味を最大限に引き出すことを大切にしているという永尾氏の言葉通り、店内にはこだわりのケーキや大きな栗の焼き菓子などが所せましと並んでいました。

愛媛の恵み 焼き菓子詰め合わせ

2017年「えひめ国体」開催の際、皇室の方が来県されるにあたり、宿泊先から後席※のお茶菓子を依頼されたことで誕生した焼き菓子。お菓子の種類や素材に指定はなかったそうですが、せっかくなので愛媛県産にこだわったとのこと。気になる詰め合わせの中身は、
●愛媛県産みかんはちみつが香るマドレーヌ
●愛媛の渋皮栗をまるごと包み込んだマドレーヌ
●「フルール・ド・セル」をアクセントにしたバニラサブレ
●バターに愛媛の柑橘をブレンドしたフィナンシェ
●愛媛県新宮産のかぶせ抹茶と黒豆のフィナンシェ
の5種類。
「フルール・ド・セル」がバニラサブレに採用された理由は、「愛媛県で製造されている」「大粒で見た目にも使っていることがわかりやすい」「素材の味を引き出せる」ということでした。生地に練りこむことで、甘みを引き立たせながらも、しっかり塩味を感じることができます。
今回『令和』のタイミングで100個限定の販売でしたが、バニラサブレは今後、形や名前を変えて販売することも計画中だとか。ぜひ販売してほしいです!

素材のこだわり

『ミカンカフェ』の商品は県産の食材が多いだけじゃない!実際に生産者を訪ね、食材の特徴や畑の状況などを目で見て使う食材を決めているのだから驚き。みかん蜂蜜を使おうと思いつけば養蜂場へ足を運んだり、時には愛媛県の農林水産部などの専門の方から話を聞くこともあるんだとか。フルーツをそのまま食べるには甘い方が良くても、ケーキに使うにはバランスを見て少し酸っぱいものの方が合うなと思うこともあると言われていました。お菓子も、甘さや酸っぱさなど「塩梅」が大事なんですね。
こだわっているのはなんと食材だけではありません!毎年4/29頃から始まるかき氷。大人気の苺ミルクなど、シロップの果物にこだわるのはもちろんですが、器にもこだわっています。中でも永尾氏イチオシの「チョコのかき氷」の器は、地元のガラス作家に依頼して作った特注品で、氷が溶けにくいよう工夫されています。食べた人が器について知らなかったとしても、作り手としてはこだわれるところはこだわりたい、と話されていました。今年かき氷を食べに行く予定の方、ぜひ器まで楽しんでくださいね。

永尾氏より一言

「地元の素材を活かせる商品づくりをコンセプトにしているので、それを楽しんでほしい」とのこと。

6月のオススメは「愛媛みかんの杏仁豆腐」。
ということで早速いただきま~す。見た目も涼しげで可愛い♪使用しているのは愛媛県産のカラマンダリンで、色も味も濃く、杏仁豆腐と合わさってさっぱりして美味!

皆さんも四季折々の愛媛の素材を楽しめる『ミカンカフェ』でぜひ季節を味わってみてください。

※後席…食事のあと、歓談する場のこと

パティスリー ミカンカフェ

営業時間
10:00~19:30
定休日
火曜日
所在地
愛媛県松山市越智町2丁目6-4
電話
089-969-0876

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